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クレアの秘宝伝 設定変更を朝一見抜く方法。設定差と設定判別方法 小役の設定差は?設定変更後の挙動は?

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クレアの秘宝伝 はじまりの扉と太陽の石の設定差と設定判別方法を解説していきます。

クレアの秘宝伝はAタイプの中でも、最近では稀にみる機械割の高い機種です。

高設定を使用する店があるなら、積極的に狙うべき機種であるといえます。

 

高設定を狙っていく中で、設定差と設定判別方法を知っておくことは非常に重要となってくるので、この機会に知っておくと有利かも知れませんね。

 

ではまず、クレアの秘宝伝のボーナス確率の設定差と機械割について解説していきます。

設定 BIG合算 REG合算 ボーナス合算 機械割
1/287.4 1/321.3 1/151.7 97.5%
1/282.5 1/303.4 1/146.3 98.9%
1/273.1 1/295.2 1/141.9 101.3%
1/256.0 1/277.7 1/133.2 105.1%
1/237.4 1/260.1 1/124.1 108.7%
1/221.4 1/227.6 1/112.1 115.3%

 

機械割から判断するに設定④からが個人的なボーダーですね。

当然ですができれば⑤⑥の機械割で朝から終日ぶん回すのが理想です。

 

ボーナスの設定差については、あるといえばありますが、

僕の中では無いに等しいという見解です。

 

これぐらいの分母の大きさでこの程度の設定差なら、1日に回せるゲーム数程度では荒れます。設定①でも1/112.1でボーナスを引くことは可能です。

よってボーナスの確率だけで設定を判別するのは困難です。

もちろんボーナスが引けているほうが、高設定の可能性が高くなることには違いありませんが。

 

次にクレアの秘宝伝の小役の設定差について解説します。

設定 ベル チェリー スベリスイカ 通常スイカ チャンス目合算 強チャンス目 リプレイ
1/8.29 1/66.3 1/207.39 1/127.50 1/40.1 1/8192 1/8.93
1/8.19 1/65.2 1/198.59 1/124.59 1/40.0 1/8192 1/8.93
1/7.99 1/64.2 1/192.75 1/121.36 1/39.9 1/8192 1/8.94
1/7.80 1/62.5 1/184.09 1/118.72 1/39.8 1/8192 1/8.94
1/7.70 1/61.1 1/178.09 1/115.38 1/39.5 1/5461 1/8.96
1/7.53 1/59.6 1/168.91 1/112.22 1/39.0 1/3276.8 1/8.98

 

まず、ベルの分母と設定差は使えますね。欲をいうともう一声分母が小さければいいのですが、まずまず使えるレベルといえるでしょう。

 

スイカはスベリと通常のスイカを判別する必要があるので、このままでは誰でもできるとはいえないので、改良する必要があります。

 

チェリーは分母が大きく設定差も微妙で、これぐらいの分母設定差は数千ゲームで軽く1⇒6とかに変動してしまうので、単体では使い物にならないです。

 

チャンス目合算と強チャンス目とリプレイについては、無視です笑

これカウントするだけ時間と労力が無駄になります。

 

っということで使える設定差と改良版の小役設定差を作成します。

設定 ベル チェリー、スイカ合算 チェリー重複REG スイカ重複
REG
1/8.3 1/36.10 1/1998.60 1/5498.60
1/8.2 1/35.10 1/1842.20 1/4828.80
1/8.0 1/34.50 1/1502.40 1/3324.90
1/7.8 1/33.50 1/1214.30 1/2965.30
1/7.7 1/32.70 1/1062.90 1/2634.20
1/7.5 1/31.70 1/930.20 1/1893.60

 

ベルは変わらずでチェリースイカを合算することで分母が小さくなり、

カウントの労力が最低限になりましたね。

ただ、これでも設定差と分母は気になるとこで、サブ的な要素と捉えていきます。

あくまで判別の要はベルが握ることになります。

 

チェリー重複とスイカの重複は・・・サブです。目安的な感じですね。

 

まとめると

・ベルをメインに判別していく。

・チェリースイカ合算はサブ的な位置づけ。

・ボーナス重複関係はサブサブ的な位置づけ。

・ボーナス合算をサブ的な位置づけと捉える。

 

これらの4つの要素を全体的にみて判別していくと良いでしょう。

数字だけを採取し、後はツールに判別させるのがベストといえます。

(これが楽をする方法です笑)

ツールにできることはツールにさせたほうがいいんです。

 

設定の判別には3000Gのサンプルは欲しいとこです。

少ない試行ゲーム数だと上下のブレ幅が大きくなりますので。

 

クレアの秘宝伝の設定変更後は、

液晶ステージは前日に引き継ぎ、高確率中やボーナス中は突入直前のステージへと移行します。液晶では朝一設定変更などは見抜けないということです。

 

クレアの秘宝伝は設定変更後のステージについては注目する価値0なんですが、RT状態については気になるものがあります。

 

クレアの秘宝伝のRT状態は①と②があり、RT状態が①の時にボーナス非重複のチャンス目が成立するとリプレイ確率はアップしませんが、RT状態②の時に非重複チャンス目が成立すると10G間リプレイ確率が1/1.9にアップします。

 

RT状態②から⇒RT状態①への転落条件はベルorリプレイの成立。

 

RT状態①から⇒RT状態②への昇格条件はリプレイ後5G消化orベル後6G消化

 

バランスから考えるとRT状態①に滞在しているゲーム数が長いことになります。

 

つまりクレアの秘宝伝で朝一にベルorリプレイを引くよりも先に、非重複のチャンス目を引きリプレイ確率がアップすれば、設定変更の可能性が高まるということです。

 

それか更に突き詰めると、非重複のチャンス目を引くまでRT状態①と②の移行条件を頭の中で描きながら打ってみると有効かも知れませんね。頭の中でベルかリプレイを引いたら状態①へ。そこからベルかリプレイを引いたら6G又は5Gを頭の中でカウントし状態②へ。これを非重複のチャンス目を引くまで繰り返せば、朝一どっちの状態であったのかを知ることができます。

※ボーナス引いたり、重複チャンス目引いたらアウトです。

 

ただ、あくまで可能性が高まるだけで、前日RT状態②で閉店を迎えた可能性もありますので絶対に過信できる方法ではありません。しかし、RT状態①②の移行の法則を見る限りは、可能性がアップすることは間違いないでしょう。

 

更に突き詰めると前日の閉店時にRT状態を仕込めば、朝一設定変更が見極められることになります。

(全部に仕込むのは大変なので、設定変更に癖のあるホールや狙い台として自信がある場合は、仕込むとよりやりやすい状況へと好転させることができます。)

 

そしてこんな方法を実践している人はまずいないのではないかと思うし、いたとしてもごく少数だと思います。

 

実用性は薄いですがテクニックの1つとしては有りかと思います。

 

このクレアの秘宝伝の上級者向け設定判別法を実践された猛者の方は、

是非結果をコメントでお待ちしています。

 

ちなみに僕は今解析を眺めていて思いついたので、

実践はしたことがないですが機会があればやってみようと思います。

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